中古住宅 フラット適合証明書 発行
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2022/04/06
「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」という言葉を聞いたことはありませんか?
どちらも聞き馴染みのある言葉ではありますが、明確な違いを理解できている方は少ないのではないでしょうか。
この記事では、バリアフリーとユニバーサルデザインの違いについて紹介します。
▼バリアフリーとユニバーサルデザインの違いとは?
■バリアフリー
バリアフリーとは、障害者や高齢者が日常生活・社会生活を送るうえで、障害となるものを取り除くことを意味します。
階段の隣にスロープなどの設備を設置することを「バリアフリー化」とも呼ぶことがあり、日本各地でその取り組みが進んでいます。
建物を新設する場合は「バリアフリー法」によって、施設をバリアフリー化することが義務付けられているのもポイントです。
■ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインとは、障害者や高齢者、人種などに関わりなく生活しやすい環境を作るという考え方を意味します。
つまり、障害者や高齢者を特別扱いするのではなく、根本的なところから環境を整えていくということです。
▼バリアフリー化のメリット
バリアフリー化が進むことで、障害者や高齢者が手助けなしで生活しやすくなります。
また、建物内や外出中での転倒による怪我も防ぎやすくなるでしょう。
▼まとめ
バリアフリーとユニバーサルデザインは、それぞれ明確な違いがあります。
すべての人間が暮らしやすい社会にしていくには、バリアフリー化やユニバーサルデザイン化を進めていく必要があるでしょう。
弊社では、建物のリフォームを承っております。
バリアフリー化に対応したリフォームも可能ですので、いつでもお問い合わせください。